入園当初、お母さんから離れられない子はよくいます。どの子も一度は通る道だと言えそうです。
園としては慌てることも、問題にすることもないと思っているのですが、お母さんの態度が問題でしょう。
かまいすぎ・心配しすぎなどです。子どもの訴えを大げさにとりあげず、さり気なく様子を見て励ましてあげることがよいでしょう。
その後のことは、担任と連絡しあっていきましょう。お母さんも幼稚園に任せるつもりでいてほしいいです。
園では消極的な子に対しても必ずより多くの言葉かけをして、遊び仲間に誘ったりします。
自信のないお子さんは消極的になりがちですね。
子どもの失敗を笑ったり、お母さんの指示が多すぎることのないようにしたいものです。
また、登園後は同年齢に近いお子さんと大いに遊ばせて欲しいですね。
あせらずに見守りましょう。
日頃からお子さんのいう事をお母さんは辛抱強く聞いてあげる必要があります。
お子さんの問いかけに対して、はっきりした言葉や態度で返事をし、子どもといえども、一個の人格であることを認めた接し方をすべきでしょう。
はきはきと言える力は今、育ててる時です。
園では決して忘れてほしくない物は必ず文章にして早めに家庭連絡します。
お子さんには口頭で伝えたことは、その物を持ってくるより『伝達する事』の練習だと考えてください。
お子さんが伝えてないのにお隣のお子さんが持っていくから...等と考えて園に届けたりする必要はありません。また、コップ・箸・体操服・スモック等、お貸し出来るように備えてありますが、
家庭に持ち帰ったときは洗濯するなりしてお早めにお返し下さるようお願いします。
入園後も指導は行っていきますが、日常のことですからお母さんのお考えが大事です。
入浴・就寝・起床時に楽しく教えてみて下さい。
ボタン掛けや袖通しなど、服の成立ちを知らせるべきでしょう。
裏返しに脱がさないこと等も教えると良いでしょう。
でも幼稚園ではしっかりサポートしますから大丈夫ですョ
規則正しい生活をしていると、排便の時間も決まってくるものでしょう。
入園直後は特に配慮したトイレ使用の指導をしますが、日常のことですから
あまりあまり神経質にならないような、お母さんの指導が大切ですね。
幼稚園では排便や排尿の失敗した子には、はずかしめたりしないように配慮しています。
すぎの子トイレは和式のトイレです。(3カ所に各一つ、洋式もあります)
今は、どの御家庭でも様式が多いかと思いますが、公衆のトイレは衛生面からいっても 和式が安全だったりしますので、両方使いこなせるようにお出かけの時にでも挑戦してみてください。
日本の小学校は和式がほとんどです。
朝は9時以降の登園開始に対応できるような職種も限られてくるでしょうが…
お母さんが勤めに出た時のお子さんへの影響があるとしたら『お母さんは仕事で疲れているからやってあげられない』などという時でしょう。
子供のところへ帰ってきたらお母さんになりきらなくてはいけないと思います。
当園では保育時間後5時までお子さんをお預かり出来るシステムになっているので利用されるのも良いと思います。
日頃、幼稚園でどんなことをして遊んでいるか、昼食はどんな雰囲気で食べているか、お友達と遊べているのか等、お子さんの報告では、なかなか分からないこともあるでしょう。
好きな時間に来園して頂き、お子さんの様子をご覧頂ける日です。
(10時 ~ 14時までの降園まで)
各クラスの緊急連絡網を園側で作成します。
連絡網を受けましたら、速やかに次の方へ回します次の方が留守の時は飛ばして次の方へと回します。
阪神大震災のような大きな地震が起きた場合は、すぎの子幼稚園の場合は落合小学校に非難しますので御存知ない方は入園式の後でも確認してお帰りください。
引取り人を決め連絡先を明らかにして下さい。
その方のお迎えがあるまで、園もしくは地域の避難所で待機しております。
御寄付の品を役立たせてもらいます。保護者の引渡し訓練の日には、ヘルメットをかぶって登園しますので翌日、登園時に持たせてください。